まず驚いたのが、なんと言っても作業が早い！！
　見ているうちにどんどん作業が進んでいく。
　スタッフ全員テキパキと動いてて、見ているだけでも
　大変気持ちよい！　

　ホントは今日はＳＴｉ グッズだけ買って帰る予定だったが
　一緒に行った「けんけんさん」のインプレッサのオイル交換作業を
　見ていたら、このテキパキとした気持ちよさに、思わず
　「ワシのもオイル交換して下さい！」と言ってしまった程だ！（笑）
　

　アメリカン雑貨などでお馴染みの「ＵＮＯＣＡＬ　７６」の
　ミッションオイルに交換。

　この「ＵＮＯＣＡＬ　７６」、インプレッサのミッションとすごく相性が
　良いと言う。

　実際にインプレッサに乗り競技に参加するＳＴｉ東京スタッフの
　お奨めのオイルなので、その性能は入れる前からワクワクものだ。

　ポリ容器を改造して作ったミッションオイル注入機だぁ！！

　ミッションオイルって、上のゲージ部分からチョロチョロと
　少しずつしか入れられないのが普通なんでけど、こいつは
　まるで「点滴」のように吊して放っておけば自然と注入して
　くれる便利モノ！

　思わず「けんけんさん」も大喜び〜（笑）

　スタビの支点となるスタビブッシュは、「キモ」パーツだ(笑)

　この支点がたわんだり歪んだりしてしまうと、本来のスタビの
　威力は半減してしまうからだ。ノーマルのスタビブッシュは
　柔らかいので、スタビを活かすにはこの部分の交換がお奨め。

　フロントを変えたら、勿論リヤも変えてしまおう。

　このスタビブッシュは１個３００円なので超安い！(笑)
　前後４つ分買っても１２００円だ。

　この皿状のブッシュは、リヤデフ純正ブッシュの上下にはさんで
　リヤデフの揺れを規制するパーツ。

　元々リヤデフマウントのブッシュは上下に隙間があり、
　アクセルのオン・オフや、クラッチをつないだ時などに、
　荷重変化によって、リヤデフが大きく前後に揺れてしまう。

　純正のブッシュでは、駆動の振動や音を軽減させるため、
　この部分にワザと”ガタ”を持たせている訳だが、その犠牲として
　駆動のダイレクト感やコントロール性は失われてしまうのだ。　

　実際に走ってみた感想は、まずはアクセルのダイレクト感！
　それと接地感が増すね。特にコーナーを曲りながらアクセルを
　開ける時など、今まで車軸の真ん中で暴れていたデフが、
　ピタッと収まっている訳だからね。
　硬度ＵＰ品のスタビブッシュとの相乗効果もあってか、旋回中の
　段差やワダチなどを越えた時に出るリヤの暴れもかなり解消し
　ましたね。

　雑誌ＣＡＲＢＯＹやオートメカニック誌等で有名な長嶋さんと
　ＳＴｉ東京の福田さんが解説するインプレッサの整備解説ビデオだ。

　１本のビデオの中身が、エンジン編、伝達・駆動編、サスペンション
　ブレーキ編の３部構成になっていて、各部の要チェック点や
　ワンポイントアドバイスが盛り込まれている！！

　本日、ＳＴｉ 東京にて購入♪

　　　※製作・著作・発売元　(株)原書房

　● ＳＴｉ 東京について…
　
　　　ＳＴｉ 東京は ２００４年９月３０日をもって閉鎖されたようです。

　　　真に残念でなりません。。。(T^T)