貼り作業に使う道具の解説
 
 ▼ 道具の解説
 
 ■ 必ず使う道具
 
     
 
  ・ 霧吹き ( 上の写真:右1番目〜3番目までの3つ )
 
   デカールは石鹸水を吹き付けて貼ります。その石鹸水を吹き出させる道具が
   ” 霧吹き ” です。
 
   真ん中の黒いボトルのヤツは、カー用品店のウインドウフィルムなどのコーナー
   売っている物です。霧の量・噴射範囲はクルマで使う事を前提として最適化しているためか
   小さい物から大きいメインロゴまで、用途は広いです。
 
   左側のライムグリーンのノズルのヤツは、寝ぐせ直しの ヘアスプレーの容器
   廃品利用した物。 小さいロゴを貼る時などは、この位の大きさの物で充分OKですね。
   また、ヘアスプレーと言う性質上、噴射する霧が細かく、ムラ無く吹き付けられるので
   とても便利ですが、大きい面積の物には不向きです。
 
   右側の大きい白いボトルのヤツは、ガーデニング用の噴霧器 です。(笑)
   1リットルの容量があり、噴射面積も広いので、大きいメインロゴを貼る時に重宝します。
   トリガーを何度も引かなくても、ポンプで加圧すればワンプッシュで自動噴射できるところが
   非常にラクで良いですね。(^-^)v
 
 
   ★ あくまでも例として3種類の霧吹きを載せています。実際には1つあれば充分です。(笑)
   
 
  ・ 中性洗剤 ( 上の写真:1番左 )
 
   この中性洗剤で、霧吹きに入れる石鹸水を作ります。
   家庭用の台所の洗剤でOKです。銘柄等は特に気にしなくてOKでしょう。(^^ゞ
   石鹸水は、手で触って若干 ” ヌメり ” を感じる程度の濃度がベストです。
   また、寒い時やガラス部分を貼る時は薄め、夏場や貼る処理に時間のかかるような
   サイド用の大きいロゴなどを貼る時は濃いめのほうが良いです。 
 
 
   
 
  ・ ゴムベラ
 
   デカールを貼るときに発生する気泡を抜くために使います。
   これもカー用品店のウインドウフィルムのコーナーで売っています。
   選ぶ場合は、なるべく硬めのゴムの物が良いでしょう。
   柔らかいと気泡が上手く抜けない事があります。
 
   無い場合は、ダンボール紙を2つ折りにした物や、固く絞った雑巾などで
   代用する事も可能ですが、この気泡抜き作業は貼りの出来栄えに大きく影響しますし、
   実売価格は500円以下ですから、是非買っておくことをお奨めします。
 
 
 
 ■ 場合によって必要になってくる道具
 
     
 
  ・ マスキングテープ
 
   貼る時の位置決めに使います。
   また、実際に貼る前にデカールをボディーに仮固定してレイアウト確認する時にも必要です。
   実用的な幅としては、1.5cm 〜 2.5cm ぐらいの物が良いでしょう。
 
 
  ・ カッター、ハサミ
 
   ドアの切れ目や、ドアノブ処理など、現物合わせで処理する部分で使います。
 
 
  ・ メジャー
 
   貼る時の位置決めに使います。 2m 〜 3.5m ぐらいの物でOKです。
 
 
  ・ 燃料用アルコール、雑巾
 
   ボディーにこびり付いた汚れや油分、固形ワックスの拭き残し、純正ステッカーなどを
   剥がした時の糊の残りなど、燃料用アルコールを使って綺麗に拭き取ってやります。
   場合によってはステッカー剥がし剤やタールピッチクリーナー、またはガソリンなどを
   使ったほうが良い事もあります。
 
   ※
板金塗装の補修履歴のあるクルマの場合は、補修部分の塗装が傷まないかどうか、
     充分注意をしながら使ってください。
 
 
     
 
  ・ ドライヤー、延長電源ケーブル
 
   ドライヤーは、ドアノブ処理や曲面のきつい部分、またはガラス部分に貼る場合など、
   熱を加えて伸ばしたり、貼り付きやすく馴染ませたりする場合に使います。
 
   ドライヤーは、一般的な 700W 〜 1200W ぐらいの整髪用ドライヤーでOKです。
   私の場合は、ブラシ部分が割れて壊れてしまったクルクルドライヤーを廃品利用しています。
   私的にはガンタイプのドライヤーよりも、ブラシ無しのクルクルドライヤーのほうが
   持ちやすくて使いやすいと思います(笑) (^^ゞ
 
   延長電源ケーブルは、コンセントからクルマまで届く長さの物ですね。
   最低でも 5m 〜 10m ぐらいでしょうか。場合によっては何本か継ぎ足しながら
   中継してやりましょう。
 
 
 
 ■ あると便利な道具など
 
     
 
  ・ ホース
 
   貼る前に洗車したり、夏場の炎天下などでボディーが熱を持ってしまった場合の冷却など
   貼り作業では水を使う事が多いです。
   
   作業する場所で、どうしても水道を確保できない場合は、空のペットボトルや水筒、
   ポリ容器などに水を汲んで持ってくるのが良いでしょう。
 
 
  ・ 脚立
 
   ルーフ部分に貼る時など、脚立があると便利です。
 
 
  
 
  ・ ワックス効果のあるカーシャンプー、または、拭き取り不要タイプのワックス
 
   【 デカールを貼る前 】
 
    デカールを貼る部分は、軽くワックス、または表面コーティング処理がかかっている状態が
    望ましいです。
  
    ※ ワックスがかかっていても、石鹸水を使って貼って行きますので、充分貼り付きます。
      逆に、多少ワックスで滑りが良い状態でないと、貼る時にシワがよりやすくなって
      貼りにくい事があります。 ワックス効果があるカーシャンプーでOKですので
      ボディー表面は滑りが良い状態にしておきましょう。
 
 
   【 デカールを貼った後 】
  
    デカールの表面は水垢が付きやすいので、貼り付けた後でデカールの表面に
    かるくワックスを塗っておきましょう。
 
    この場合、固形ワックスや拭き取りが必要なタイプは避けて下さい。
    ワックス効果のあるカーシャンプー、または、拭き取り不要タイプのワックスを
    使うのがお奨めです。